Pages 痒いところに 手が届く?

前回、Pagesの良いところを書いたが、やはりもう少し痒いところに手が届いて欲しい場面に何度か出会った。

普段文章を書く時にはWordしか使っていないPagesビギナーだとしても、「う〜ん」と唸ってしまったことがなんどかあったのだ。

まず、『iCloud for Pages では、縦書きは見られても、編集はできない』

今回は縦書きの本を書くので、当然書く時から縦書きで、本の形を意識して書くものと勝手に思っていた。
人によっては横書きで書いて、あとで縦書きに直すこともあるかと思うが、何せ初めてなものだから、最終形態の見ながら書かないとイメージが湧かなかったのである。
だから、iCloud for Pagesを使うなら横書きで書かねばならないと分かった時には、そんな事があるものかとびっくりした。

次に、『スタイルの設定が未だによく分からない』

これも、本人の不勉強がかなり色濃く出ているが、でもよく分からなかったのである。
確かにMacを使っていないので、iCloud版や、タブレット版、スマホ版というPages本家本元を使っている訳ではないので、多少仕様が省かれている部分もあるのであろう。

でも、なんだかんだ言って、本の大部分を横書きで、スタイルをなんとか文庫本っぽくして書いたのだった。

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