電子書籍に帯

本屋さんに並んでいる本には帯の付いている本が多い。

今まではあまり気にせずにいたけど、帯にはほんの一文にも満たない文字でその本に書かれている事を説明している。
本の表紙も重要だけど、本の帯は表紙以上に本を手に取ってもらうきっかけとなる重要なアイテムなのだと思う。

きっとその本の出版に関わった人が一生懸命、どうしたら読者にインパクトを残せるか一生懸命考えたに違いない。

そう思うと、電子書籍(紙の本ではない電子書籍オンリーの本)でも帯があっても良いのかな?と思い帯を作ってみた。

使ったツールは表紙を作ったCanva。
そして出来上がりはこちら。












表紙だけより、なんとなく本っぽい。

購入履歴に実績が!

久しぶりにKDPにアクセスしてみたら、なんと! 一冊本が売れていた!
ちょうど一週間前に一冊誰かが買ってくれていた。

毎日Amazonのサイトで売れ筋ランキングが落ちていくのを見ていたので、まさか購入実績があるとは思わず、びっくりの気持ちと、嬉しい気持ちと、楽しんで頂けただろうか? という不安な気持ちが混じり合った複雑な気持ちである。

売れ筋ランキングが1万位、5万位、10万位と下がっていき、30万位を下回ってからは、「一体どこまで下がっていくのだろうと」別の意味で興味を持った一方、このまま人の目に触れる事なくどんどん下がっていくのかと寂しいものがあった。

改めて購入していただいた方に感謝。

ダウンロード結果

電子書籍を出版して1ヶ月ちょっとが過ぎ、その間にKDP のキャンペーンとして設定できる無料キャンペーンを5日間おこなってみた。

ありがたいことに4名の方にダウンロードしてもらえた。
ダウンロードしたあと最後まで読んでもらえたのか、それとも途中で止めてしまったのかは分からないけど、最後まで楽しんでもらえたらと願う。

本当はレビューとかにコメントが返って来てくれることを心待ちにしているけど、世の中そんなに甘くはなく、コメント欄はいつまで経っても空白。

それでも、今まで書いたことのない何万字という文章を書けた事や、その後の電子書籍化までのいろいろな出来事はとても楽しいものだった。