ePub への変換をどうすればできるのか調べていた時にすでに出会っていた。
ただ、でんでんコンバーターでは、テキストベースにマークダウンを追記して変換する。
そのため、Word や Pages のように元原稿の段落や見出しがスタイルを持ってないぶん、変換後のフォーマットが安定している。
一方、完全に原稿が仕上がっていない状態で原稿修正とePub を行ったり来たりしていた者にとって、毎回テキスト原稿に手動でのマークダウンの追記をやり直すのが面倒だった。
しかし、今は原稿は完成している。
軽く数ページを変換してみると、ePub ファイルもシンプルそうで編集もできそう。
そして、ePub チェッカーに通してもエラーはおろか警告も出なかった。
よし! ここは「でんでんコンバーター」さんに賭けてみよう!
早速 Word ファイルをテキスト形式で保存。
見出しや、改行、改ページのマークを挿入。
そう、ここで改ページマークが入れられたのである!
今の悩みは、扉ページと、その次のページがなぜか一緒のページになってしまうこと。
それが解決するかもしれないという大きな期待を抱いていたのであった。
そして変換。
ルビは変換後の ePub ファイルを編集して追加。
まずは Kindle Previewer で確認。
いけるではないか!
そして問題の iOS 用アプリでの確認に移ったのであった。
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